公的研究費の使用にあたり、研究者や事務職員が常に心がけるべきこと
「行動規範」を常に意識して行動してください
平成27年 4月 1日作成
令和 4年 3月29日改正
大学における科学研究は、国民の信頼とそれに基づいた国民からの負託によって支えられている。特に、公的研究費の不正使用は、その信頼と負託を大きく損なうものであり、不正使用を行った研究者が所属する機関ばかりではなく、我が国の科学技術振興体制を脅かすものである。
このことを踏まえ、長崎大学(以下「本学」という。)は、公的性格を有する学術研 究の信頼性及び公正性を担保し、本学の学術研究業務に対する国民の信頼を確保するため、研究を遂行する上での行動(態度)の基準を行動規範として次のとおり定める。
本学の公的研究費の運営及び管理に関わるすべての者(以下「研究者等」という。)は、本行動規範を誠実に実行しなければならない。